マッテオ・コレッジャから日本限定ワインが再入荷しました。
造ら れた年は 2009、2011,2012 年、2020年の4年のみ。昨年に続き日本限定ランゲ・ビアンコが入荷してきました。2021 年は芳香性に優れています。ソーヴィニヨン・ブランらしい ハーブ感と柑橘果実の爽やかな香りが強い。酸は柔らかく余韻の塩味 とのバランスがとても心地良い飲み口です。まさに日本人好みの爽や かさ、綺麗さ。素敵なワインに仕上がっています。
イタリアワインの日本を代表するソムリエの巨匠『故内藤氏がアドバイスして造られたワイン』
これまでのバリックを使用していた3ヴィンテージと異なり、昨年2020から内藤氏の考案でステンレスタンクで シュール・リー熟成を 6 ヶ月、ノン・フィルターでのボトリングをコレ ッジアにアドバイス。ついに日本限定のワインが誕生しました。
故内藤ソムリエ発案
2009 年、マッテオ・コレッジアのソーヴィニヨン・ブランの熟度は上がら ず、毎年造っていた遅摘みでバリック熟成の濃厚なソーヴィニヨン・ブラ ン、「ランゲ・ビアンコ・ソーヴィニヨン・マッテオ・コレッジア」は造れないと 判断しました。例年より早く摘んだフレッシュで繊細なソーヴィニヨン・ブ ラン。とりあえず、ステンレスタンクで初期発酵を終わらせた段階のサン プルを日本へ送ってくれました。 航空便で送られたサンプルを内藤さんと試飲。そのフレッシュでドライな 味わいに驚いた内藤さん。すぐにバリックを使わずにステンレスタンクで シュール・リー熟成を 6 ヶ月程度してノン・フィルターでのボトリングをコレ ッジアにアドバイス。日本限定のワインが誕生しました。 それ以降、条件が合う年のみ日本限定ワインを造り続けていますが、こ こ最近の温暖化であまり条件が合わず造られていませんでした。造ら れた年は 2009、2011,2012 、2020年の 34年のみ。そして、2021 年、遂に日 本限定ランゲ・ビアンコが造られました。
Matteo Correggia Langhe Bianco Non F
マッテオコレッジャノンフィルトラート 日本限定
2021 年は芳香性に優れています。ソーヴィニヨン・ブランらしい ハーブ感と柑橘果実の爽やかな香りが強い。酸は柔らかく余韻の塩味 とのバランスがとても心地良い飲み口です。まさに日本人好みの爽や かさ、綺麗さ。素敵なワインです。。約70%以上が砂質の極端な畑。30%シルトで粘土はほとんど存在しない。東向き斜面の標高230-270mの低い位置にある区画の葡 萄を使用。ダイレクトプレスで一部果皮を使って醗酵。醗酵はステンレスタンクで低温を維持しながら酸素との接触をできる限り抑えている。 これによってフレッシュでソーヴィニヨンらしい香を得ている。
コルクの種類: 天然コルク。
生産者: マッテオ・コレッジア-Matteo Correggia 公式サイト地域: Piemonteアルコール度数: 13%タイプ: 白ワイン品種: ソービニヨン ブラン熟成: ステンレス飲用適温: 10-12℃
ワイナリー情報:
当初はロベルト・ヴォエルッツィオやエリオ・アルターレなどの優良生産者に葡萄の段階で売り渡していたが、87年、ヴォエルッツィオの勧めで自らボトリングまで行うことを決断。赤ワインとしてのロエロを初めて商標登録させた。その後、エリオ・アルターレなどの助言を得ながら独自のスタイルを確立、一気にロエロ産赤ワインの名声を高めていった。現在では婦人オルネッラを中心に更なる進化を遂げている。ロエロらしさを味わうには最も重要な造り手と言える。