あのリカルド・コタレッラが手掛けるモンティアーノ。2015年、国際エノロゴ連盟会長に就任したリカルド・コタレッラ氏。名実ともに国際的醸造家ですが、そのコタレッラ氏の名を世に知らしめたのが、この「モンティアーノ」白ワインで有名なラツィオで、単一畑“モンティアーノ”で育ったメルロー100%のワインを1993年にリリースするとイタリア国内外で評判となり一躍ファレスコとリカルド・コタレッラの名が広まりました。
「ファレスコ」のフラッグシップ国際品種メルロー100%で造られる「モンティアーノ」。バリック熟成によるヴァニラ香がはっきりと香り、リッチさを演出します。
口に含むと、その凄さがすぐにわかります。桁外れの凝縮感、分厚い果実味と柔らかな酸味がしっかりと溶け込んでいます。
アフターも長く、メルローの柔らかい果実味と優しいタンニンが続きます。
リッカルド コタレッラと、アンティノリのCEO兼醸造責任者レンツォ コタレッラのスーパー醸造家兄弟が追求する飲み心地の良さがはっきりと表れた1本です。