Blanc de Morgex et de La Salle
ブラン・ド・モルジェー・エ・デ・ラ・サッレ
光沢のある緑がかった黄色、アプリコット、洋梨、蜂蜜、煙草など複雑な香り。クリアでフルーツの甘みを連想させる味わい。ヨーロッパ最高標高の畑でフィロキセラが侵食できなかった厳しい環境の土地。プレ・フィロキセラの原種が残る貴重な地域。コルクの種類: シリコン。
生産者: カーヴ・デュ・ヴァン・ブラン・ド・モルジェー-Cave du Vin Blanc de Morgex 公式サイト地域: Aostaアルコール度数: 12%タイプ: 白ワイン品種: プリエ・ブラン100%熟成: ステンレス飲用適温: 8-10℃
ワイナリー情報:
今は亡きルイジ・ヴェロネッリにして『イタリアのワイン文化で最も無くなって欲しくないワイン』と言わしめたワイン“ブラン・ド・モルジェー・エ・デ・ラ・サッレ”。ピエモンテから国道を走り、アオスタの主要な産地を通り抜けて最後に辿り着くのがモルジェー。モンブランを望む断崖絶壁に位置する畑は最も高い標高で何と1,200m。ヨーロッパで最も標高の高い葡萄畑ということになる。厳しい自然環境に耐える品種は限られるし、1年を通じて極端に気温が上ることが無い。しかし、直接の日光だけでなく、残雪で白いモンブランに反射した日射も葡萄育成に重要な影響を与える。まさにモンブランが育てたワインと言える。