今回、新しく【2分茹で】のパスタをイタリアから輸入しました。(数年前にも輸入をしていました)。
小麦・パスタの価格は上がり続け、今後もう一段階の価格改定があると言われています。光熱費もさらに高くなる事を考えると、短い時間で茹で上がるパスタはメリットがあると考え再輸入をしました。
短い茹で時間でランチの回転数も上がりお客様をお待たせする事もありません。
※パスタが細い訳ではありません。(約1.6㎜のパスタと同じくらいの茹で上がりです)
⇒上記画像の様にパスタの断面積が多い為に茹で上がりが早くなります。
⇒茹で上がったパスタは、他のパスタと同様に丸く仕上がります。
⇒2分ではかなりのアルデンテです。環境にもよりますが、実際には3分弱茹でた方が良いと思われます。(下記参照)
イタリアのWEBサイトでは、通常に茹でて使うほか、(この場合はやはり3分くらいかかります)、“リゾット風”の調理も提案しています。(以下イタリアWEBサイトより)
⇒“リゾット風”調理というのは、パスタを茹でながら同時に味付けもしていくので味がしっかりつき、さらにデンプン質も逃がさないという利点があります。
スパゲティ“ドゥエ・ミヌーティ”をリゾット風に調理するには主な調味料はいつもの量で作れますが、水分は多めにいれる必要があります。
調味料に水分を入れたらパスタを加えて2分茹でます。スパゲティを茹でる間に水分が少なくなった場合は水だけを加えます。
※ケース単位(500gx20pc)での販売とさせて頂きます。
調理例①)しらすとフレッシュトマトのスパゲッティ
調理例②)黒毛和牛とサンマルツァーノのラグーのスパゲッティ