
樹齢約90年のジビッボを使った辛口のオレンジワイン「ジョー・ペスク」が数量限定で入荷しました。
野生酵母のみを使い発酵、約60日間マセラシオン。栗の木樽と500Lのアンフォラを併用し6ヶ月熟成。無濾過・無清澄、醸造中、瓶詰め時ともにSO2不使用で造られる究極のナチュラルワイン。
かすかに濁ったゴールドの外観。桃、杏子、パッションフルーツなどの華やかな果実香。アロマにも感じた杏子や桃の丸みのある果実味。シャープな酸とミネラル、柑橘系果皮のような程よい苦みがある綺麗でエレガントなオレンジワインです。
イタリア・シチリア州パンテレリア島でバイオダイナミック農法 の第一人者「GIOTTO BINI(ジオット・ビーニ)」。今では手に入らず幻のワインになっています。
「ジョー・ペスク」はGIOTTO VINI(ジオット・ヴィーニ)」にて長年に渡り葡萄栽培、ワイン醸造に携わってきました。
パンテレリア島は火山土壌の真っ黒な島でその美しさから「地中海の黒い真珠」と称えられております。パンテレリアとはアラブ語の「BENT EL RIAH(風の子供)」というに由来しており、周囲に際げるものがなく、年中強風にさらされていることからこの名前が付いたとされています。その中で、パンテレリアでは独自の葡萄栽培が確立されており、葡萄の樹はおどろくほど低く、地面に這うようにして実をつけます。葡萄の樹が高いと風でブドウの房が落ちてしまう為に自然に変化していった進化です。
Abbazia San Giorgio Joe Pesk
アバツィアサンジョルジョジョーペスク
かすかに濁ったゴールドの外観。桃、杏子、パッションフルーツなどの華やかな果実香、石灰のアロマ。アロマにも感じた杏子や桃の丸みのある果実味が口内に広がります。シャープな酸とミネラル、柑橘系果皮のような程よい苦みがバランスを整えています。
醸造:ステンレスタンクにて野生酵母のみを使い発酵、約60日間マセラシオン。栗の木樽と500Lのアンフォラを併用し6ヶ月熟成。無濾過・無清澄、醸造中、瓶詰め時ともにSO2不使用。
コルクの種類: コルク
生産者: アバツィア・サン・ジョルジョ- Abbazia San Giorgio地域: シチリアアルコール度数: 13.5%タイプ: オレンジカテゴリー: IGT品種: ジビッボ 100%熟成: 栗の木樽と500Lのアンフォラを併用し6ヶ月飲用適温: 10-12°Cワイナリー情報:
イタリア・シチリア州の最西端にある火山島、パンテレリア島にて2010年に設立されたワイナリー。『環境と消費者を尊重した自然派ワイン』をコンセプトにワイン造りを行っています。
オーナーのバティスタ・ベルヴァージは、島を代表する「GIOTTO VINI(ジオット・ヴィーニ)」にて長年に渡り葡萄栽培、ワイン醸造に携わってきました。
「GIOTTO BINI(ジオット・ビーニ)」・・・島を代表する自然派ワインの生産者。オーナーのガブリオ・ビー二は、ミラノに住む建築家、彫刻家であり、芸術や思想にも精通する文化人。また、本物の食材を求めるガストロノミーとして、ガンベロ・ロッソにも登場する著名人です。
パンテレリア島は火山土壌の真っ黒な島でその美しさから「地中海の黒い真珠」と称えられております。パンテレリアとはアラブ語の「BENT EL RIAH(風の子供)」というに由来しており、周囲に際げるものがなく、年中強風にさらされていることからこの名前が付いたとされています。その中で、パンテレリアでは独自の葡萄栽培が確立されており、葡萄の樹はおどろくほど低く、地面に這うようにして実をつけます。パンテレリア島の葡萄栽培は、無形文化遺産として2014年にユネスコの世界遺産に登録されています。
現在は7.5haの畑を所持しており、栽培においてはビオロジコ、時にビオディナミコ農法も取り入れ、醸造においては野生酵母での発酵、温度管理なし、清澄なし、フィルターなし、SO2なし、というワイン作りを実践しています。