トレ・ビッキエーリを10回獲得する、プーリアの名門ワイナリー「コンティ・ゼッカ」社が初めて手掛けたオレンジワインが入荷しました。240本限定入荷です。
プーリア州の地葡萄マルヴァジア・ビアンカから造られるオレンジワイン。20日間のスキンコンタクト、アロマ、タンニン、ブドウの旨味を抽出し、テラコッタで熟成させて造られます。ハーブや熟したアロマ、ほのかにバルサミコの香りがあり、滑らかなタンニンと酸とのバランスが良く幅広い料理とマリアージュします。
イタリアにおけるオレンジワインのブームはまだまだ継続しておりもはや定番化してきています。イタリアのオレンジワインといえばフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州でピノ・グリージョを使用して造られるものや中部のエミリア=ロマーニャ州の土着品種マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカを使用したアイテムが知られています。
まだそこまで入荷していませんが南イタリア・プーリア州でオレンジワインを作る生産者も増えてきています。
今回ご案内するオレンジワインはプーリア州の土着品種であるマルヴァジア・ビアンカで造られています。
ContiZecca Calavento Orange 2021 限定240本
コンティ ゼッカ カラヴェント オレンジ
テラコッタで熟成させたオレンジワイン。ハーブや熟した果実のアロマ、ほのかにバルサミコの香りがある。滑らかなタンニンと酸のバランスが良い。サステナブル農法
コルクの種類: コルク。
生産者: コンティ・ゼッカ - Conti Zecca地域: プーリアアルコール度数: 12.5%タイプ: オレンジカテゴリー: IGT容量・入数: 750品種: マルヴァジア・ビアンカ100%熟成: テラコッタ ステンレスタンク飲用適温: 12°Cワイナリー情報:
伝統と革新。伯爵家によって所有される、由緒あるワイナリー
プーリア州サレント半島に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。この地ならではの土着品種の個性を最大限に活かし、NEROをはじめとしたワインを造っています。広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌で最高評価であるトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で8ワイナリーのみ(2020年現在)ですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。