期限が2022年10月2日までであることと、また一部ではありますがオイル漏れがあることから特価での販売となります。
※特価のため、返品・交換は不可とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
パネルリーダーの資格を持ち、オリーブオイルコンテストの審査員長をめるアルベルトさん。搾油だけでなく、畑へのオリーブの植樹、枝剪定、収穫時期の決定等、熱い情を注いで作った逸品です。
南イタリア・シチリア州産の有機オリーブと有レモンを、一緒に圧搾(コールドプレス)。まろやかで優しい味わいのオイルです。レモンの心地良いほろ苦さが広がります。カルパッチョやグリルした肉・魚に。
パスタの仕上げやレモンバターソースに。*香料は一切使用しておりません。
アルベルト社 アルベルト社のオリーブオイルは、イタリアのオリーブ文化の原点ともいわれるシチリア島で生産されています。紀元前、フェニキア人がシチリア島にもたらしたオリーブの文化は、以降ギリシャ・ローマ時代を経て現イタリア各地に広がっていきました。 アルベルト社では健康なオリーブを育むため、ゆったりと間隔を開けてオリーブの木を植えています。農薬を使わないオリーブ畑には春になるとポピーの花が咲きほこります。地中海の風が吹き抜ける中、たわわにオリーブが実ります。 酸度の低い高品質なオリーブオイルを生産するため、オリーブの表皮が緑または赤紫に色付き始めたタイミングで手摘みし、3時間以内に搾油を開始します。搾油後にわずかに残った澱(おり)は、フィルターを使わず自然に沈殿させて取り除きます。オーナーのアルベルト氏が「フィルターを通すことで必要以上に味わいや栄養分が失われるのは勿体ない。本来のオリーブの味わいをしっかり残したい」と考えているからです。 アルベルト氏は、剪定の時期や灌漑の方法、害虫対策などに精通し、オリーブ栽培からボトリングまで生産の全工程を自ら指揮しています。また、その深い知識を同業者にも惜しみなく伝え、地域のオリーブ産業に大変貢献しています。オリーブオイルの鑑定技術でも高い評価を受けており、国際的な公式オリーブオイルコンテストのパネルリーダーにも任命されています。 アルベルト氏の魂を込めた作品ともいえるオリーブオイルをより良い状態で日本に届けるため、現地からの輸送には熱劣化と酸化を防止するリーファーコンテナが使われています。