
3種のブドウ品種・3つの畑のブドウから造られる、ブランカイアのスタンダードワイン「ブランカイア・トレ」
所有する畑はトスカーナの銘醸地「カステッリーナ イン キャンティ」「ラッダ イン キャンティ」「マレンマ」の3つの畑から。サンジョヴェーゼ主体に国際品種のカベルネソーヴィニョン、メルローから造られる、果実味の濃厚さと全体を包み込むような暖かい丸み、しっかりと感じられるタンニン、エレガントな酸味があり、果実味の濃さと酸味のバランスのとれたブランカイア・トレはアンティパストからセコンドまで幅広いペアリングが期待できます。
淡いルビー色。新鮮な赤い果実と花が香るクリーンなアロマ。熟した果実の香りも感じます。口当たりは柔らかく、フレッシュな酸味と赤い果実が広がるバランスに優れた味わいです。
「トレ」とはイタリア語で「3」の意味。所有する3つの畑「カステッリーナ イン キャンティ」「ラッダ イン キャンティ」「マレンマ」の3つの畑から、サンジョヴェーゼ、カベルネソーヴィニョン、メルローの3品種を使って造られています。3分の2をトノーで、3分の1をセメントタンクで12ヶ月間熟成。ブレンドしてボトリング後、数か月の瓶熟成を経てリリースされます。しっかりとした果実の香りが華やかで、その印象のままに力強い果実味と心地よい凝縮感がバランスよく広がっていきます。
Brancaia Tre
ブランカイアトレ
品種 サンジョヴェーゼ 80%メルロー 10%カベルネ・ソーヴィニョン 10%
どんなお料理にも合わせやすいワイン“トレ”はキャラクターがあり、リリース後すぐに飲んで楽しめるワイン。
3種の品種・3種の畑のブドウからつくられる。エレガントで質感がある。
■BRANCAIA ブランカイア■
1981年にスイス在住のブリジット&ブルーノ夫妻がカステッリーナ・イン・キャンティの「ブランカイア」と呼ばれていた畑を購入。
その後わずか2年でキャンティ・クラシコを生産し、国際的に知られることとなるシンデレラ・ワイナリー。
エノロゴにはキャンティクラシコの第一人者、カルロ・フェッリーニを迎えており、1998年には娘のバーバラが醸造に全面的に参加。
現在ではトスカーナを代表するワイナリーであり、国際的な評価も高く、世界中での人気を得ている。