ファルケンシュタイン特集




イタリア最北部、オーストリア国境にほど近いナトゥルノ村から「酸のはっきりとした、エレガントなアロマとミネラルのノートのあるワイン」を生産する「ファルケンシュタイン」が限定入荷しま
した。

トレンティーノ・アルト・アディジェのブドウ畑は標高の高い山々に囲まれているため、涼しい気候が特徴です。これによりブドウの成熟がゆっくりと進み、独特で複雑な風味を持つブドウが生産されます。

冷涼地で造られるアロマティックでシャープ、鋭角なニュアンスのブドウ品種の特徴がよく出ています。

香りは華やかでフレッシュ、リンゴやグレープフルーツのほのかな香り。味わいはフルーティで味もしっかりとあり、暑くなったこの時期によく冷やして飲みたくなる品種です。


醸造に関しては、イタリアでは珍しい白品種に大樽(アカシア)を用いて醸造

オークに比べアカシアは非常にニュートラルでワインに余計なフレーバーを与えない特性があり、エノロゴ、フランツは自分の白ワインに余分な香りが付くのを決して望まない、

ファルケンシュタインのワインが驚くほどピュアでクリアなのは品種の個性を活かすという彼の強いこだわりの表れであり、フラッグシップであるリースリングはガンベロ・ロッソ誌の3(トレ)ビッキエリを10年連続で獲得するという快挙を成
し遂げています。





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