『モンテ物産』南イタリアワイン特価
暑い季節になってきました。太陽が照りつける南イタリアで造られた果実味とミネラル感あふれるワインの特集をご用意しました。暑い南イタリアの島々で飲まれているワインです。
夏の南イタリア特集としてイスキア島・シチリア島・サルディーニャ島の3つの南イタリアから特価のご案内です。
①イスキア島 CASA・DAMBRA社・・・イスキア島はカンパーニア州ナポリ湾に浮かぶ美しい島で、“トゥーフォ・ヴェルデ”(緑の凝灰岩)と呼ばれる、火山性土壌が海水を浴び続けることで緑色になったとされる特殊な土壌で構成されています。カーサ・ダンブラのワインには、この土壌に由来する豊富なミネラルと、寒暖差のある畑で育つブドウがもたらす華やかなアロマと心地良い酸が共通して感じられます。ナポリ湾に浮かぶ硫黄質の温泉豊かな火山性の島。古代ギリシャから伝わった土着品種を使ったワインが魅力。イスキアのワイン造りの伝統を受け継いでいます。

②シチリア島 VIVERA社・・・イタリアのブーツ型のつま先のすぐ先にある島。シチリア島の東部に位置するVIVERA社は全て自社畑で有機栽培されたぶどうから造られています。オーガニック認証のユーロリーフを獲得。国際品種もブレンドされているためボリュームがあり、余韻が長い印象です。ヴィヴェラ家は「他にはない最高のワインを生むブドウ畑に囲まれたワイナリーを造りたい」という思いから、エトナ山北東部のマルティネッラ地区に素晴らしい農地を購入しました。醸造所では伝統や創造性を生かし、畑の特性を生かしたその土地独自のワイン造りを行っています。
③シチリア島 Duca di Salaparuta社・・・1824年に創業した、シチリアの中でももっとも歴史がある造り手の一つです。現在シチリア全土に畑を所有し、シチリアの多様な性格のブドウをそれぞれに最も適した土地で栽培しています。スオール・マルケーザ:シチリア中部のリエージ。ヴァヤシンディ:シチリア東部カスティリオーネの町、パッソピッシャーロ、エトナ山の北側。リシニョーロ:トラパニ県サレーミから造られるシチリアらしい果実味豊かで洗練された味わい。ミネラル感もあり、しっかりとした骨格とアフターが綺麗に感じられます。

④サルディーニャ島 SELLA&MOSCA社・・・地中海に浮かぶ大きな島。シチリア島に次いで大きな島。サルディーニャでは1世紀以上の歴史を持ち、土着品種の新たな可能性にチャレンジし続けるセッラモスカ社。ガンベロロッソ2013年度版ではワイナリーオブザイヤーに選出されました。希少な古代品種『トルバート』を使った唯一の生産者でもあり輝く黄金色で豊かな香りとミネラルたっぷりの個性あふれる味わいは夏の暑さを和らげてくれる味わいです。
