ヴィッラ・ディ・ヴァルダリキュール特集

ヴィッラ・ディ・ヴァルダリキュール特集


北イタリア、トレントの北東、ドロミテ渓谷の麓、メッツォロンバルド(グラッパ発祥の地)、にて1800年代創業 の老舗。
 かつては、ヨーロッパの歴史上最も著名で重要な王朝の一つでもあるハプスブルグ家からも御用達を賜っていた『ヴィッラ・デ・ヴァルダ社』 現当主 Cav. ル イージ・ドルツアンが、1975年10月20日、長男ミケーレの誕生を祝って仕込んだ アクアヴィットを43年熟 成させて、2018年秋に世に出しました。 2021年に46年熟成を新たにボトリング。歴史ある蒸留所の経験と技術で高品質な蒸留原酒を、北イタリア のドロミテ渓谷から湧き出る、ミネラルをたっぷり含んだ美味しいミネラルウォーターで加水調整しているのも その美味しさを増す理由です。グラッパのみならずリキュールにも定評のある造り手です。 今回は4商品が数量限定で新入荷しました。



フィオーリ ディ サンブーコ
サンブーコの花から抽出したエキスを使用。 従来のサンブーコのイメージ(スターアニスの香)を払しょ くする 芳香華やかな花の香りに優しい甘さ。 プロセッコで割って、アペリティーボに。スパークリングワイン、ライム、ミントと共に“カクテル・ フーゴ”として。ストレートで 食後酒としても。

②メーラ・ヴェルデ
青りんご果汁(ゴールデンデリシャス、グラベンスタイン,ライ ネット)を使用した、グラッパ(テロルデゴ)ベースのリキュール。 さわやかな 青りんごの香りと酸味で引き締まる。 ソーダやプロセッコで割ってアペリティーボに。 食後酒として、酸味のあるフレッシュフルーツと共に。 グラニータ(シャーベット)にかけても。

③ミルティッロ
すぐりのフレッシュなジュースを新鮮なブルーベリーと共に 使用した、グラッパ(テロルデゴ)ベースのリキュール。 甘酸っぱいキュートな酸味がアクセント。 ソーダで割ってアペリティーボに。食後酒、マチェドニアなど、酸味のあるフレッシュフルーツ (すいか、メロン、いちご、さくらんぼ)と共に。 グラニータ(シャーベット)やパンナコッタにかけても。

④アマレット
ねずの実、クローブ、リンドウの根、ルバーブ、レモンバーム、 ビターオレンジピール、クワシアなど数十種類のハーブや木 の根を使用した薬草系リキュール。 気品のある甘味。香りは複雑でバランスがよく、余韻も長く アフターに心地よい苦み。 宗教革命がおこったのち 1545年からトリエント公会議が行 われた、サン ヴィジリオ教会の冠をもつアマーロ。 著名な医師、博物学士で、神聖ローマ帝国皇帝の侍医も務 めた ピエトロ アンドレア マッティオーリがおり、1918年に 印刷された原型リセピのリセピを再現